1993-04-22 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
それによりますと、十一月五日に全国農業共済協会が都道府県農業共済連全国会長会議というのを開いた。この中で農水省の川上博志保険管理課長が、制度検討項目についての財政当局との折衝の状況を明らかにした。それによりますと、財政当局が特に問題にしているのは、組合員の資格、当然加入基準、掛金国庫負担の三点だと。
それによりますと、十一月五日に全国農業共済協会が都道府県農業共済連全国会長会議というのを開いた。この中で農水省の川上博志保険管理課長が、制度検討項目についての財政当局との折衝の状況を明らかにした。それによりますと、財政当局が特に問題にしているのは、組合員の資格、当然加入基準、掛金国庫負担の三点だと。
これに対する診療獣医師の現状数は、農業共済連が五十一、開業医が四、計五十五名で、十六名不足しておる。これは県の畜産課が、乳用牛は肉用牛換算で三頭、獣医師一人当たり診療担当頭数約千二百頭、これ実際これだけやれるのかどうか、私は大変だと思っておりますが、どっちにしてもそういうことを基礎にした計算であります。十六名不足している、こういうわけであります。
午前中の北海道農業共済連の森田参考人の御意見によりますと、臨床講習所を設けて八週間の卒後研修をやっている。それから東大の竹内さんの意見は、いろいろ職場の制約条件はあるにしても、六カ月ぐらい必要なのじゃないか、こういうお話でしたね。
○政府委員(片桐久雄君) 国民年金基金、農業共済連の方でこれから詳細検討する、その中身がどういうふうになるかということが、よくまだ現段階でわからないわけでございますけれども、加入の口数、一口以上何口でもいいのかどうかとか、そういういろんな今後の詳細につきましては、今後厚生省の、政省令の制定状況を見ていろいろ決めていかれるのじゃないかというふうに見ております。
日債銀から約七百億、北海道東北開発公庫から五十億、県内の農業共済連から三十四億も借りて、福島交通の名義で小針さんが借りて実は不動産の方に全部やっている、そういうやり方なのです。
サブセンターの方としましては、千葉県の場合、千葉県農業共済連の家畜診療所三カ所をお願いしてございます。その作業内容につきましては、メーンセンターでとりました受精卵を現地に持っていきまして融解いたしまして雌牛の方に移植するという作業を行っております。それぞれ担当技術者としましては、獣医師もしくは人工授精師が当たっております。
人数が多いとか少ないとかということは別にして、こういう事実については当然農林省も御存じのことと思うんでありますが、私、ここにありますけれども、ある県の農業共済連が公開の席上で発表したことのある「人件費上昇に対処して採った四九年度の収入増額方策および、今後の方策」と題する発表資料があるんですけれども、その中に、「支出の節減による人件費アップ分の確保について」という項目のトップに、「診療補填金、嘱託獣医師
○平田委員 つまり、この交通事故裁定センターなるものは、財団法人交通事故裁定というふうに言われて、一般的には大変聞こえがいいのですけれども、いまの説明があっても、結局出しているのは、損保協会、農業共済連などから出ているという点では、保険会社からまるまる出ているということで間違いはないのではないか。
○加瀬完君 結局いま御説明がございましたように、交通事故の被害者の利益の公正な保護を図るため、交通事故に関する紛争の適正な処理を行うということを目的にして、事業内容は、交通事故の損害賠償に関する紛争の適正な和解の斡旋をその内容とし、そして、その資金については、損保協会と農業共済連との出費によって形成されておると、こう了解してよろしゅうございますね。
試験実施期間は五年でございまして、私ども現在やっております果樹共済の対象地区で、かつ共同出荷率が九〇%以上の果樹農家を対象にいたしまして、しかも試験実施でございますので、八百ヘクタール、七百八十五戸という農家が加入して、現在、県と農業共済連の指導のもとに試験実施をやっております。
この間、大臣御承知のように農業共済連が盛大な共済連の表彰式を行ないましたですね。たいへんな盛大な表彰式を行なわれたわけなんですが、この表彰式に農林大臣賞が出ておりましたですね。これは農林省はどういう賞状をこの共済連の盛大な表彰式で出されたのですか。
新聞の伝えるところによりますと、新潟県の農業共済連の総務部長さんですか、五十五歳で定年になって百二十万円退職金をもらって、七十万円か、何かに使って、さらに仕事を求めて、まじめ一方の人だったと下僚は言っておりますが、まじめ一方の人が遺書をふところに抱いて自殺した、人生をはかなんで。こういうことを思いますと、これはやはり重大な問題がひそんでおると私は思います。
○和田(正)政府委員 おしかりをいただいたわけでございますけれども、私どもとしては、一応たとえば農業共済連なんかとも打ち合わせをいたしまして、いろいろ具体的な設計等を詰めておるわけであります。
だから、どうも私は中央会の問題にしても、農業共済連の問題にいたしましても、こういうやり方については非常に理解に苦しむのですがね。まあいずれこの点は、局長もまだ見ておられないようですし、わかっていないようですから、見た上で、しかるべくこれはやはり監督しなければいけないと思うというふうに思います。
第一の問題は、先般の参議院議員選挙で、農業共済連の会長が、たいへんな選挙違反の容疑をもって関係者が多数捜査を受けたり逮捕されたりしたわけです。そして会長は辞任をしたんですが、督監官庁にあります農林大臣に二つお尋ねをしたいのですが、一つはその後の経緯はどうなっているのか。
それからこの起訴されたというのは、いずれもやはり農業共済連のそれぞれの地位にある人だと思うのですがね。今後のそういう意味の監督官庁としての考え方も、単に遺憾であるというようなことではこれは納得できない点があるし、あらためて決算委員会でというふうにも思いますけれども、しかし、これは関連の事項ですから、きょうは簡単にお尋ねしておきますが、証拠はどうですか、局長。いまの公金でないという証拠は。
人件費を少くするために県の農業共済連を廃止して単組と国と直結せしめるという提案もしている。こういうことを言っているのをあなたは聞いて、よしその問題くらいは一つ考慮をしてみましょうというふうな工合にいかぬものですか。検討してみるというような考え方になれませんか。何でも自分の方から提案しないと気が済まぬというような習性は、新しい時代ですから、そろそろおやめにならなければいけないと思います。